危機の地政学 感染爆発、気候変動、テクノロジーの脅威 電子書籍版

  • 危機の地政学 感染爆発、気候変動、テクノロジーの脅威 電子書籍版
  • 2420円(税込)

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    作品内容

    戦争、パンデミック、資源争奪、サイバーテロ……人類の存亡を脅かす危機の正体と解決策を、地政学の世界的な大家が語る!「世界は日本のリーダーシップを必要としている」(本文より)【人類の存亡を脅かす「3つの危機」】現在、我々は3つの危機に直面している。1つはパンデミックだ。世界は今も、新型コロナウイルスの経済的、政治的、社会的影響を払拭できずにいるばかりか、今後も危険なウイルスが世界を苦しめるのは間違いない。2つ目は気候変動で、何十億もの人々の暮らしを一変させ、地政学的なリスクを高める要因となる。3つ目は破壊的な新技術だ。我々の生き方、考え方、他人とのかかわり方を変え、それが思わぬ悪影響を人類におよぼし、未来を決めるだろう。分断が進むこの世界で、人類は果たして危機を乗り越えられるのか……。だが、希望はある。歴史を見ても、人類の存亡に関わる危機、世界的な戦乱が起こりかねない断絶が起こると、それを避けるために協調の動きが起こる。逆説的だが、分断を乗り越えるために「危機の力」が必要なのである。本書は、地政学の第一人者による「警告の書」であると同時に「希望の書」でもある。【本書の主な内容】・新たな冷戦の正体とは?・台湾、そして東アジアの火種・コロナが明らかにした地政学的停滞・次の危険なパンデミックは、確実にやってくる・ロシアのウクライナ侵攻が意味するもの・弾圧の道具を売る強権国家・気候アパルトヘイトというリスク・気候難民の権利は守られるか・下がる戦争へのハードル・偽情報と暴力行為の扇動・「監視資本主義」の台頭・自律型兵器の恐怖ほか

作品情報

出版社
日経BP
提供開始日
2022/10/05
ジャンル
ビジネス・実用

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