がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎 電子書籍版

  • がん消滅の罠 暗殺腫瘍の謎 電子書籍版
  • 770円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    「がん」による暗殺は実現可能か――!?静かに進行する連続殺人事件と、がん団信を利用した保険金詐欺疑惑。夏目医師は、代替医療の闇も目の当たりにし――シリーズ累計47万部突破!『このミステリーがすごい』大賞受賞作『がん消滅の罠 完全寛解の謎』に続く、先端科学×医療ミステリー!「技術的には充分に可能になっており、人知れず実行されているかもしれない。そんな危惧から、本作を執筆しました」――著者※本書は、2021年刊行の単行本を加筆・改題のうえ、文庫化したものです。(あらすじ)日本がんセンターの夏目医師は、大手保険会社に勤める森川からまたも奇妙な事例を聞く。それは、住宅ローンのがん団信を利用した保険金詐欺を疑うものだった。一方、埼玉県内では医師殺人事件が連続しており、夏目のもとにも刑事が訪ねてくる。さらには脅迫を受けているという政治家から人間を人工的にがんにさせることができるのか」と相談され……。果たして、前代未聞の犯罪計画の全貌とは!?(著者プロフィール)岩木一麻1976年、埼玉県生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科修了。国立がん研究センター、放射線医学総合研究所で研究に従事。現在、医療系出版社に勤務。第15回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2017年に『がん消滅の罠 完全寛解の謎』でデビュー。他の著書に『時限感染』(以上、宝島社)、『テウトの創薬』(KADOKAWA)がある。

作品情報

出版社
宝島社
提供開始日
2022/09/06
ジャンル
文芸

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ