海辺の熔岩 電子書籍版

  • 海辺の熔岩 電子書籍版
  • 3465円(税込)

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    作品内容

    【内容紹介・目次・著者略歴】東京美術学校に絵画を学び、二科展で樗牛賞受賞した洋画家であった著者によるエッセイ集(日本エッセイスト・クラブ賞)受賞作。カラー挿画も収録。【目次】ダ・ビンチ曰く桜島大王崎に打つ怒涛波の画巌房総の画青木と中村海辺の村中村彝回想遺作坂本先生にあった時不安一不安二榛の畦みち童顔の画家寂寥病友へ疎遠しっと肉芽入学試験霊岸島早稲田戸山が原空想と現実美の起動色彩幻の泥仏8ミリ礼讃筑後柳河美の創造炎ビル聴き落とした話乞食渡世水の音無限の空暑さ秋雨秋の声と香自然児富士のあけくれあとがき挿画目次曽宮 一念1893~ 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。

作品情報

ページ数
195ページ
出版社
講談社/文芸
提供開始日
2022/07/15
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
創文社オンデマンド叢書

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