法史学の存在価値(歴史学叢書) 電子書籍版
2915円(税込)
作品内容
【内容紹介・目次・著者略歴】法史学は学問として生存する価値をもっているのか。ナチスの暴虐により決定的な打撃を受けた著者の、法史学再生の書。【目次より】凡例法史学の存在価値序論第一章 歴史学の一分野としての法史学第二章 法学の一分野としての法史学第三章 歴史学および法学に対する法史学の寄与第四章 法史学の生存価値について第五章 法原理としての首尾一貫性について結語訳注訳者あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。ミッタイス,H1889~1952年。ドイツの法制史家。ハイデルベルク大学、ミュンヘン大学、ベルリン大学で教授を歴任。専門は、ヨーロッパの比較法史、法制史。著書に『封建法と国家権力』『中世盛期の国家』『自然法論』『ドイツ法制史』『ドイツ私法史』 『法制史の存在価値』などがある。
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