目安箱の研究 電子書籍版

  • 目安箱の研究 電子書籍版
  • 8855円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    【内容紹介・目次・著者略歴】江戸時代・明治初期、政治の困難・危機に際し、為政者はその克服のため強い指導力を発揮して改革を断行した。その際広く民意を聴き、改革政治の参考に資せんとしてしばしば利用されたのが目安箱である。「請願」・「行政改革」・「内部告発」諸制度の前史をなし、官僚統制による統治に大きな役割を果たした目安箱の実態を解明し、その歴史的意義を浮き彫りにした画期的業績。【目次より】第一章 江戸時代の目安 「訴えの保障」とその意義第一節 序第二節 目安箱の設置状況第一項 幕府 第二項 藩 第三項 小括第三節 目安箱に投書して訴えることが認められた事項第一項 政治に対する提言・意見 第二項 役人の違法・不当な行為・措置についての訴え 第三項 犯罪の申告 第四項 人物についての情報提供 第五項 小括第四節 目安箱による「訴えの保障」の仕方第一項 投書して訴えることを認められた者 第二項 投書する場所 第三項 投書可能日、訴状点検日 第四項 記名 第五項 投書して訴えることが認められなかった事項 第六項 小括第五節 目安箱に投書された訴えの処理第一項 幕府 第二項 藩 第三項 小括第六項 目安箱による「訴えの保障」の実態第一項 広範な人々による投書 第二項 かんばしくない投書状況 第三項 訴えが受けいれられた投書 第四項 訴えの効果 第五項 小括第七節 目安箱による「訴えの保障」の意図第一項 目安箱による「訴えの保障」の背景 第二項 困難・危機打開、新政展開と目安箱による「訴えの保障」の意図 第三項 小括 帰服と包摂による挙国一致第八節 結び第二章 田原藩の目安箱制度 紛争処理手続の考察第一節 序第二節 田原藩の目安箱第一項 目安箱の設闘、投書を認められた事項 第二項 目安箱の運営 第三項 目安箱設置の背景 第四項 目安箱の廃止と復活第三節 箱訴の処理手続第一項 序 第二項 元文四年加治村百姓の箱訴 第三項 天明七年下野田村百姓の箱訴第四節 結びにかえて第三章 明治初期の目安箱 京都を中心にして第一節 序第二節 目安箱の設置第三節 目安箱の役割第一項 序 第二項 建言上書の奨励 第三項 告訴・告発の受理 第四項 役人の統制 第五項 人民救済 第六項 情報の収集第四節 目安箱の実態第一項 投書数 第二項 投書の内容 第三項 投書人 第四項 投書の処理 第五項 投書の実効性 第六項 小括第五節 目安箱の廃止第一項 目安箱廃止の経緯 第二項 目安箱廃止の理由第六節 結び第四章 結語あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。大平 祐一1946年生。法政史学者。東北大学法学部卒。同助手、立命館大学法学部助教授、同教授を経て、立命館大学法学部特別任用教授。専攻、日本法制史。著書に、『「日本型社会」論の射程』(共著)『目安箱の研究』『近世日本の訴訟と法』『近世の非合法的訴訟』などがある。

作品情報

ページ数
427ページ
出版社
講談社/文芸
提供開始日
2022/02/25
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
創文社オンデマンド叢書

作者の関連作品作者の作品一覧