密教と神祇思想 電子書籍版
7370円(税込)
作品内容
【内容紹介・目次・著者略歴】仏・菩薩・諸天の密教的顕現、台密の一字金輪と山王神道、仏舎利と末法思想などの異宗教間の交流融合を通して宗教の軌跡を辿る。【目次より】中國・日本における密教の展開中國佛数史における密教の位置敦煌の密教文献 特に佛頂尊勝陀羅尼経と諸星母陀羅尼経について成尋阿闇梨と北宋の密教奈良時代の密教における諸問題中國・日本の密数における道教的要素唐代における安鎮法の成立と日本への流伝中世神祇思想の一側面園城寺と尊星王法山王神道と一字金輪佛頂神佛習合思想と悲華経鎌倉期の南都佛教における穢土思想と春日明神鎮将夜叉法について虎関師錬の密数思想あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。三崎 良周1921-2010年。仏教学者。天台宗の僧侶。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部卒。文学博士。著書に、『台密の研究』『密教と神祇思想』『台密の理論と実践』など、編・校注書に、『仏教思想とその展開 日本・中国』(編)『新国訳大蔵経 密教部 2 蘇悉地経・蘇婆呼童子経・十一面神呪心経』(共校注)などがある。
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