多様性が仕事に役立つ!まずは1か月ほど「個性」を観察してみよう。 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))【書籍説明】昨今の日本では「多様性」と「個性」を認めよう、という動きがある。多様性とは、宗教、性別、価値観などの異なった属性をもった人々と共存するための理念だ。人に必ずある個人の尊厳というべきものだろう。それを認めようとする動きは、決して容易いものではなく、むしろ困難な状況を産んでしまう可能性があるだろう。ただ、「多様性」は、その人の尊厳であり、「個性」である、ということを忘れてはならない。多様性を認めていくことで、一人一人の個性を認めることになるのだ。人の力量は歩んできた経験から基づいてできる。それらは一目でわかるものではないし、少しづつ長い目で相手をみていかなくてはならないものだ。現在の情報社会は利便性はあれど、深く付き合うという感情の部分を避ける傾向にあるように思う。それは、意図しない状況に対しての考察や推察をする力量が著しく欠如してしまう可能性があるのではないだろうか。人の本質は人にしかわからない。見るべきところを見誤らないようにしていく行動が必要だ。人ができることは「個人」と関わるということ以外にはない。ただ、その見方をどうしていくべきなのか、ということなのだ。ただ見つめるということではなく、中をみていくということは、考えているよりも難しい。そこで、ここでは「多様性」と「個性」を見極めるための観察の仕方に着目し、方法を探していく。【著者紹介】暁田春(アキタハル)1986年12月生まれ東京都東村山市出身。結婚後は育児に専念。2児の母親として、子育てに奮闘中。育児をしながら感じたこと、社会生活について模索したことを執筆中。
作品情報
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