文系のための在庫管理入門。在庫は諸悪の根源か。在庫に関する認識の変遷。華僑・ユダヤ人・日本人の在庫感 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))【書籍説明】在庫に関する議論で、「在庫は悪か」というものがある。これに対して、多くの文系の人間は反対の意見かもしれない。文系の多くが営業職で、在庫が少ないと、顧客に叱られるからである。しかし、経営者はそうは考えない。在庫の欠品による機会損失も問題ではあるが、過剰在庫や不良在庫による資金塩漬けの方が問題である。それでは、在庫は誰が管理すべきなのか。今回は、在庫について、いろいろと考えてみよう。在庫とは何か、在庫はなぜ増えるのか、在庫に対する認識の変遷、華僑・ユダヤ人・日本人の在庫感の比較、一般的在庫管理の手法、安全在庫の計算方法、知っておくべき在庫の知識などである。最後までお付き合いいただきたい。【目次】第1章 在庫はなぜ増えるのか?第2章 在庫に関する認識の変遷第3章 華僑・ユダヤ人・日本人の在庫感比較 第4章 知っておきたい在庫管理に関する知識第5章 誰が在庫を管理するのか【著者紹介】姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ