戦国を生きた中間管理職 戸次鑑連、秀吉と家康、藤堂高虎、竹中重治、立花宗茂 電子書籍版

  • 戦国を生きた中間管理職 戸次鑑連、秀吉と家康、藤堂高虎、竹中重治、立花宗茂 電子書籍版
  • 328円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))【書籍説明】辞令が下り肩書きに長とついて、部下を管理する立場になる。日頃の功績が認められた成果ですが、よくよく考えれば飛躍した人事です。そこに至るまでに得た評価はプレイヤーとしてのものであってマネジメント側としては未知数のはずです。無論、企業からの期待値込みの査定であり、バックアップはあるでしょう。しかし、他者の人生を左右するポジションに就くとは生易しいことではありません。大袈裟ではなく、会社組織においての浮沈は上司の裁量に委ねられます。仮に、個人成績に優れてはいるものの狭量な人間が上役に就いたとしたら、陰鬱たる職場になることは必定です。部署の業績が上がれば彼のみの手柄となり、所産が乏しければ末端が責めたてられる負のスパイラルが形成されていくことでしょう。今からおよそ五百年前にも主君の命を受けた中間管理職たちが無数にいました。彼らもまた血の通ったひとりの人間として何百何千の文字通りの命を、それにまつわる何万の人生を背負って苦心惨憺したことでしょう。時代を超えても普遍の人心掌握術、俯瞰的思考は、今まさに部下を抱えているあなたにとって大きなヒントになると思い、本書を執筆しました。どうか先人の遺訓から学び取って、狭量な上司より、よきリーダーとなってください。【目次】無能な部下はいない 戸次鑑連モチベーション向上の手法 秀吉と家康組織のなかでの自立 藤堂高虎上司の使い方 竹中重治チームをひとつにする 立花宗茂【著者紹介】白川貴史(シラカワタカシ)1981年生まれ。製造関係の会社で主に管理職として35歳まで勤め、ある日ふと退職する。その後、地元の個人事業主らと親交し、小規模企業の経営実態を知ることで危機感を覚え、なんとかしたいと思う。現在はナイトバーの経理の傍ら文筆業での自立を目指して活動中。好きなライターは沢木耕太郎。

作品情報

出版社
まんがびと
提供開始日
2024/06/07
ジャンル
ビジネス・実用

同シリーズ

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ