わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論 電子書籍版

  • わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論 電子書籍版
  • 2420円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    マッチョなヒップホップをアップデートする革新的評論集!「著者のつぶさな考察は、日本のラップ史に存在してきた彼女たちに贈られる大きな花束となる」――渡辺志保(音楽ライター)「彼女たちの戦いの軌跡とリアルな言葉があったから、今日も私は、私でいられる」――三原勇希(タレント)日本のラップミュージック・シーンにおいて、これまで顧みられる機会が少なかった女性ラッパーの功績を明らかにするとともに、ヒップホップ界のジェンダーバランスおよび「フィメールラッパー」という呼称の是非についても問いかける。■RUMI、MARIA(SIMI LAB)、Awich、ちゃんみな、NENE(ゆるふわギャング)、Zoomgalsなど、パイオニアから現在シーンの第一線で活躍するラッパーまでを取り上げた論考に加え、〈“空気”としてのフィメールラッパー〉ほかコラムも収録。■COMA-CHI/valkneeにロングインタビューを敢行。当事者たちの証言から、ヒップホップの男性中心主義的な価値観について考える。■2021年リリースの最新作品まで含むディスクガイド(約200タイトル)を併録。安室奈美恵、宇多田ヒカル、加藤ミリヤ等々の狭義の“ラッパー”に限らない幅広いセレクションを通してフィメールラップの歴史がみえてくる。

作品情報

出版社
DU BOOKS
提供開始日
2022/02/04
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧