臨床心理学 Vol.22 No.6 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
心理臨床家の専門誌! ●1-総論●私たちはケアの声に耳を澄ませるのか 大嶋栄子●2-今なぜケアはこれほど注目を集めるのか?―ケアの倫理●[座談会]ケアの倫理と公共圏の問い 熊谷晋一郎・大嶋栄子●ケアから問い始める政治学 岡野八代●ケアの意味を改めて考える 村木厚子●3-ケアの声を聴く―いかにして「声」と出会い応答するか?●ケアと暴力―グループにおける声 信田さよ子●Don’t Care !―障害者自立生活運動におけるケアの拒否と忘却,そして復権をめぐって 渡邉琢●「言わせない声」―胎児・出生児に障害があることと養子縁組 白井千晶●周縁化される声とケア―「ハーフ」・「ミックス」と呼ばれる人々 下地ローレンス吉孝●子どもを巡るケアの声―スクールカウンセリングにおけるふたつの視点 山崎孝明●4-ケアは循環する―ケアとリカバリー●[座談会]循環するケア―病いとケアを生きる 鈴木大介・樋口直美・大嶋栄子●かき消されたCQと「こころ」という贅沢品 かにゃんこ●ケアの贈与とメンバーシップ/出口としてのアート 倉田めば●ケアの道具としての自分を手入れするという事―援助職者の経験から みなみおさむ
作品情報
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