「脳呼吸」が整えばうつは改善する 電子書籍版
940円(税込)
作品内容
現代医学の主流では無視されていますが、ヒトは肺だけでなく、脳でも常に呼吸をしているのです。この脳呼吸が妨げられると、全身の細胞が十分に活性化されず、生命力が低下してしまいます。そして、それがうつ病を引き起こす原因となるのです。(はじめにより)------------------------------------------------------------------気分が落ち込んだまま夜も眠れない、体が常にだるく何をするにもやる気が起きない、いつも頭痛がして頭がすっきりしない……。うつ病になると、さまざまなつらい症状が続きます。著者は「脳呼吸」を整えることがうつ病の改善につながると提唱し、独自の治療体系として「CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)」を創案しました。脳呼吸とは、頭蓋骨の中を満たし、クッションのように脳を守っている脳脊髄液を全身に循環させるしくみです。本書では、うつ病は精神的ストレスに起因する心の病気ではなく脳の病気であるという考えに基づき、うつ病の正体や改善のメカニズムを説き明かします。脳呼吸がスムーズに行われていれば全身の細胞が活性化され健康を維持することができるとし、誰でも実践できる脳呼吸促進のホームケアや、脳呼吸を正常に維持するための生活習慣などを解説しています。自宅で気軽に始められるケアや予防法を知ることができる一冊です。
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