コロナ対策経済で大不況に突入する世界 電子書籍版

  • コロナ対策経済で大不況に突入する世界 電子書籍版
  • 1870円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    緩和マネーの”副反応”緊急事態宣言が解除され、飲食店の通常営業も再開された。だが第6波到来やワクチンのブースター接種など、まだ私たちは“コロナ禍”にある。本書は日本をはじめ、アメリカやEU諸国が「コロナ対策経済」として財政出動したマネーがもたらす“副反応”について、鋭く分析する。例えば日本のコロナ対策費は合計308兆円。その原資は日本国債だが、日本政府は短期債(1年もの以下)を大増発した。これまでにない異常事態の理由とは?また、日米欧“先進3カ国”の中央銀行は、合計で25兆ドル(2700兆円)もの緩和マネーを放出した。ハイパー・インフレへの足音が聞こえてくる。中国恒大集団の破綻問題や、アメリカFRBのテイパリング(緩和の縮小)など最先端の話題にも迫る。好評の巻末特集「株の推奨銘柄」は初の袋とじ。必読の1冊!

作品情報

出版社
祥伝社
提供開始日
2021/12/21
ジャンル
文芸

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ