明智光秀は天海上人だった! 電子書籍版

  • 明智光秀は天海上人だった! 電子書籍版
  • 1650円(税込)

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    作品内容

    各地に残る“光秀生存説”の謎が本書で明らかに! 実は、すべて家康が黒幕だった!家康に庇護され、天海として江戸を護り、日光東照宮をつくった明智光秀。 それは、なぜ明智平という地名があるのか、東照宮に明智家の家紋があるのかなど、光秀=天海を示すさまざまな断片を丹念につなぎ合わせ、ついにその謎を解き明かした。第一章 「本能寺の変」を検証一 信長が僅かな供廻りで上洛した疑問二 事変当日の動き三 想定外の「中国大返し」第二章 光秀による謀反の動機一 信長への怨恨二 天下取りの野心なのか?など第三章 光秀に勝算はあったのか一 光秀の軍事力二 藤孝父子と光秀の関係三 光秀の軍事要請に筒井順慶の迷い第四章 事変の黒幕は誰か?一 羽柴秀吉は黒幕ではなかった二 家康は黒幕だった第五章 家康の「本能寺の変」への助走一 家康の歴史的背景二 清州同盟の締結と発展など第六章 事変後の光秀一 「信長討ち」終結後の明智軍二 事変当日の安土城三 光秀の再上洛四 敗退した光秀と利三第七章 光秀は生きていた一 落ち武者狩りはなかった二 秀吉が光秀の首級を晒したという嘘など第八章 織田軍団の動向一 京都近隣にいた織田方面軍二 畿外在陣の織田方面軍など第九章 天海(光秀)と徳川家ゆかりの社寺一 家康が南光坊天海を起用した謎に迫る二 下野国(現・栃木県日光市)など第十章 斉藤利三の娘福(春日局)と家康一 斎藤福と徳川家康二 将軍・秀忠VS大御所・家康による将軍継嗣問題三 将軍・家光と春日局による権勢第十一章 「光秀生存説」を示す論理的帰結一 南光坊天海と明智光秀は同一人物か?二 世界観が一致する光秀と家康の事象三 光秀の故地・坂本の風景を江戸の町に反映させた天海終章 「本能寺の変」に関連する人物のゆかり地「本能寺の変」関連年表参考文献

作品情報

出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
提供開始日
2021/12/09
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
ディスカヴァーebook選書

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