シンプルな政府 電子書籍版
3080円(税込)
作品内容
積極的に経済活動に介入する「大きな政府」か、個人や企業の自由な競争に任せる「小さな政府」か。両者のあいだで揺れ続けてきたアメリカ議会を仲裁すべく、オバマ政権第1期で、情報・規制問題室室長に抜擢された著者が、ナッジ(行動経済学)的アプローチで、第三の道を探る。実践と思索を行き来する、痛快社会科学エッセー。〈内容紹介〉はじめに 規制のコックピットに乗り込む第1章 規制はどうあるべきか?第2章 人びとの本能にのっとった規制とは?第3章 間違いを逆手に取る第4章 情報公開を工夫する第5章 ためになるデフォルト・ルール第6章 認知の限界に気づく第7章 規制はマネーボール方式で第8章 さらば、官僚主義!第9章 いかにして政府は世話を焼くべきか?第10章 選択アーキテクチャーをシンプルにするおわりに 三つの教訓
作品情報
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