NEW COMPOSER Vol.16 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。1930年創立、90年以上の歴史を誇る作曲家団体「日本現代音楽協会(現音)」による機関誌。論文「フランク・マルタンの《8つの前奏曲》の分析を通して」(三上次郎)「ダッラピッコラ《サッフォーの5つの断片》第1楽章における調性的気配」(守屋祐介)や「バッハは平均律を知らなかった」(高橋雅光)等を掲載。その他「作曲作品としての映像音響詩―視覚と聴覚の融合―」(中村滋延)「自作を語る」(伊藤弘之・中川俊郎)、「地方の作曲家の声」(門脇治)、「私が日本現代音楽協会に入会するまで」(小坂直敏)、「作曲家に訊く」(神長貞行・小島有利子・渋谷由香・正門憲也・安良岡章夫)、「現代音楽教育プログラム小史3」(坪能克裕)、「”de loin à rien…” ~三善晃〈三部作〉の書法をめぐるメモランダム」(三枝木宏行)「音楽、魂、自然、宇宙…」(河内琢夫)、「描画と作曲の硲から大作曲家達の仕事を哲学的に見直す」(ロクリアン正岡)、「愛憎の作曲家《あれから小町》ができるまで~末吉保雄先生の思い出に」(會田瑞樹)、「第37回現音作曲新人賞受賞作品と私の作曲について」(根岸宏輔)。付録:国際現代音楽協会(ISCM)音楽祭〈世界音楽の日々〉日本作品入選記録。
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧