野球データ革命 電子書籍版
1980円(税込)
作品内容
数字が示す、新たな勝利の方程式!ひとつの球種を同じコースだけに投げ続けるのが効果的フォーシームは高めに投げてこそ価値が高まる変化球はフォーシームとの球速割合が重要 ほか最新テクノロジーを駆使して得られたデータと、最新の投球・打撃理論が満載!データ活用術 スペシャル2大対談打者編 ×秋山翔吾選手(シンシナティ・レッズ)投手編 ×平良海馬投手(埼玉西武ライオンズ)MLBのデータも多数収録!著者は、以下のように述べています。テクノロジーの発展によって、今まで感覚でしかわからなかったことが、リアルな数字で見えるようになり、まさに本書のタイトルどおり『データ革命』が起きている。これまでは、指導者の経験則や感覚だけで「腕を振りなさい」「バットを強く振りなさい」といった教えが数多く存在していたが、『データ革命』によって正しい技術や動作を認識・確認できるようになった。一流選手には、結果を残している理由が必ずある。本書ではスポーツ科学で解き明かされた理論や、データで新たにわかった事実をわかりやすくまとめている。中学生や高校生であっても、参考になる技術や考え方がきっとあると思う。本書を通して、今までとは違った視点での技術向上のヒントを伝えることができたら、著者としてこれ以上嬉しいことはない――本文より■目次第1章 投球基本概論球速が上がるほど打球の角度は下がる/「ボールの変化量」を知ることで自分の特徴がわかる/MLBで活躍する日本人投手それぞれの特徴/変化球はフォーシームとの球速割合が重要/ストライクが先行すれば打球速度も打球角度も下がる ほか第2章 各球種の活用術MLBではフォーシームの投球割合が減っている/高めに投げてこそフォーシームの価値が高まる/高めのフォーシームを基点にピッチトンネルを作る/カーブは球速が上がるほど空振り率が上がる/投げ方に合った変化球が存在するほかスペシャル対談1 投手編 平良海馬投手×森本崚太第3章 OPSを高めるための打撃論「打順」よりも「誰を使うか」が重要/打球飛距離を伸ばすための3つの柱/長打の確率を上げる「バレルゾーン」/19度上向きの軌道でボールの0.6センチ下を打つ/内野フライが多いほど長打が増える可能性 ほかスペシャル対談2 打者編 秋山翔吾選手×森本崚太
作品情報
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