物見の文士 -怪篇 酒天童子事件-前編 電子書籍版
110円(税込)
作品内容
明治の東亰で連続殺人事件が発生。犯人は酒呑童子を名乗り、犠牲者はすべて首を切断されるという残酷な手口から、鬼の仕業として巷を恐怖に陥れた。小説のネタに困っていた文筆家の夜都木(やつぎ)はこの事件を調べることに。現場に残っていた怪文書を見てみると、酒呑童子が語るには相応しくない言葉が使われている。酒呑童子とは一体何モノなのか?変わり者の文士・夜都木が語ることには――。
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧