バイデン政権がもたらす新たな米中危機 激震する世界と日本の行方 電子書籍版
1485円(税込)
作品内容
・バイデン政権で、米中対立はどう変化するか。・日米同盟、台湾政策はどこまで弱体化するか。・1月に海警法を成立させた中国は、尖閣で何をしてくるのか。……WHOやパリ協定への復帰を決めたバイデン政権。中国に対し、協調路線に転換するのか、それとも最終戦争へと進むのか。新大統領の習近平との個人的な関係、息子の「中国スキャンダル」から、日・米・台で進む中国外しの半導体連合の実態、香港やウイグルなどへの弾圧に対して動き出した各国の対応、中国の覇権主義や「戦狼外交」の実態と背景、そして世界と日本への影響まで、最新情報から歴史背景までを紹介しつつ完全分析!中国の特質や工作活動に精通し、日本、台湾、アメリカの現状をつぶさに観察してきた台湾人著者が、新政権と米中対立、日本と世界の変化を解説!第1章 バイデン政権誕生に広がる世界的懸念第2章 「コロナ後」中華主義を世界に押し付け始めた中国第3章 中国危機にさらされるアジア第4章 日本主導の中国包囲網構築を急げ第5章 追い詰められた中国の断末魔第6章 バイデン後の中国はこうして衰滅する
作品情報
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