「なぜ若い世代と分かり合えないのか?」 世代間ギャップの真実 電子書籍版
548円(税込)
作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】「今は時代が違う。どうして年配者は古き時代の慣習を押しつけようとするのか?」職場でも家庭でも地域の中でも、何かしようと意見を言えば「古い、いつの時代の話?」と揶揄され、叩かれるようになった今日この頃。要は、自分が年を取ったということか?決して自分の若い頃のことを引き合いに出し、「○○するものだ!」と命令したり強要することがないよう配慮しているつもりですが、どうやらそれは根本的に違っている?歩み寄っている「つもり」が、既に若い衆からしたら「上から目線で偉そうに…」と反発を感じるみたい?ならば今の時代にマッチした「共存共栄」「共生社会」を創っていってください、先導をお願いします!でも任せてみれば、結局従来と大差なく、要は適当に歯抜けになって自分と参加者が楽になっただけ?要は、今までの慣習が面倒だったので簡略化しただけ…それで世の中が良くなるか?そう反論すれば、「そんな簡単に時代は変わらない!」とふてぶてしく開き直ってくる。「温故知新(古い教えから新しい知識を学ぶこと)」の精神で、古い=悪い=NGではなく、良いとこ取り精神での改正を目指していくべきではないでしょうか?いずれ誰もが年を取り、「古いタイプの人間」になるのです。歴史は繰り返す。世代間格差をプラス方向に変える柔軟さと度量の深さが求められるのでは…?【著者紹介】松田天地(マツダテンチ)還暦で定年を迎え嘱託人生謳歌中。地方の中小製造業で営業職38年、販売、広報、採用、事務等広い業務を経験。転職1回、中間管理職止まり。平凡で普通のサラリーマンだったので中間層までの気持ちは良く分かる。第二の人生で凡人の経験値を残していくことに取り組み中。
作品情報
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