高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50 新版 電子書籍版

  • 高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50 新版 電子書籍版
  • 2750円(税込)

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    作品内容

    ★ 現代技法を組み合わせたテクニックや、描く内容に合わせたインクの配合、緻密な色分けまでプロの技を伝授します。◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木版画は日本に根づく伝統技法から成り立ちます。木に彫刻刀で凹凸を作り、色を乗せて図柄を転写するという木版画の技術は、絵師、彫り師、摺り師、版元により発展を続け、江戸時代には、「錦絵」が生まれました。錦絵の登場により、木版画は一つの版から複製を作り出す技法として定着し、現代では作者のオリジナリティーを表現する アートとして親しまれています。木版画の魅力は同じモチーフでも技法を変えれば、さまざまな表現が可能になることです。本書は、木版画の道具紹介と使い方から始まり、基本技術で制作可能な「一色一版」、そこから色と版を増やした「多彩木版画」、ニスを使った彫らない木版画、さらにニス版を三角刀等で彫るという 木版画による凹版技法に至るまで、幅広く解説しています。また、道具の正しい手入れの仕方と保管方法を、解説したページも設けてあります。現代技法などの技術を紹介していますので、これから木版画を始める人だけではなく、「もっと木版画の表現を広げてみたい」と考えている人にとっても 役立つ書になることを願っています。牧野 浩紀(まきの ひろき) ※ 本書は2017年発行の「高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50」を元した新版です。

作品情報

ページ数
130ページ
出版社
メイツ出版
提供開始日
2020/10/23
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
コツがわかる本

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