中国解体 2021 日本人のための脱チャイナ入門 電子書籍版
1584円(税込)
作品内容
大統領選後、アメリカの対中制裁は加速、そして中国は奈落の底へと落ちていく!アメリカの対中政策によって追い詰められる中国。だが、2021年は中国共産党結党100年目にあたるメモリアルイヤーだ。中国が威信を賭けてアメリカへの反転攻勢に出ることは確実で、対するアメリカは同盟国を結束させ、さらなる強硬な規制を使ってこれを封じ込めることは必至だ。すなわち、来年こそが米中戦争勃発の元年となる。「中国」という「砂上のマーケット」にしがみつく日本企業は今こそ脱出をしなければならない。中国政府による相手国への攪乱、浸透工作とは。メディアが持ち上げる「チャイナマネー」は本当に「パワー」となっているのか。トランプ大統領のコロナ感染という異常事態によって混迷を深める2020年米大統領選挙の行方は--など、著者が持つディープスロートから得た情報を元に「新たな中国との付き合い方」を分かりやすく解説!本書の主な内容エピローグ大戦直前の日本化する中国、真珠湾型暴発を待つ米国第一章 物の封鎖 輸出規制の深層台湾は「一国二制度」を拒絶「自動車」という戦略物資モータリゼーションに「中華圏」をつくる財政出動の天文学的なツケはレアアースを確保せよ増殖する反中国家厄災の黙示録米国が「新同盟」を形成第二章 技術の封鎖 ハイテク技術を禁輸せよ軍事転用可能な技術を管理日本のスパイ対策は中国内の大学もリスト入りした「アンチ華為」か「プロ華為」か半導体は製造不可能親中・文在寅の末路ステージは「次世代半導体」へと移ったドイツさえも離反している英国政府の寝返り香港は殺された中国の技術的質は本当にあがったのか対中ABCD包囲網は静かに構築された第三章 ドル資産の封鎖 資産凍結と戦略物資入手の遮断世界第二位の「経済大国」の空虚な内実中国企業をもてはやす日経国家サラ金「AIIB」のその後開戦前夜強硬路線を止められない習近平全人代は成長目標さえ設定ができなかった築かれた不良債権の山通貨が崩落する世界とは「デジタル人民元構想」にすがる米ドル使用不能でトドメ第四章 国際社会へのアクセス封鎖 日本企業に制裁が発動する日浸透工作のために乱舞するチャイナマネースパイ機関「孔子学院」次の「世界の工場」インドと日本在印米軍創設プラン現代に蘇ったナチス国家ウクライナ・スキャンダルの深層米連邦議会はアンチ・チャイナ一色米台軍事同盟アジア諸国と中国の距離「国連ファースト」という夢遊病プロローグ 日本人への緊急提言――今すぐチャイナから脱出せよ!
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