神社の古代史 電子書籍版

  • 神社の古代史 電子書籍版
  • 1155円(税込)

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    作品内容

    古代の人々の生活や信仰、祭りの中から神社は各地で発生した。では彼らはどのような神々を祀ってきたのだろうか。明治以降の国家神道の影響を受ける以前の“祭祀の原像”を求めて、主要な神社の成り立ちや特徴を解説する。取り上げられる神社は大神(おおみわ)神社、伊勢神宮、宗像大社、住吉大社、石上(いそのかみ)神宮、鹿島神宮、香取神宮などで、それらは大和王権の国家運営が進むに従い、それぞれに役割を付与され性格づけられて、律令体制下の神社制度として確立していくことになった。日本古代史における神社の起源と変遷をていねいに辿り、その存在意義を考察する。

作品情報

出版社
筑摩書房
提供開始日
2020/10/09
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ちくま学芸文庫

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