中央公論2026年9月号 電子書籍版
1249円(税込)
作品内容
1945年8月、日本はポツダム宣言を受諾し降伏した。30日、マッカーサーが厚木飛行場に降り立ち、9月2日には日本が降伏文書に調印。1952年4月のサンフランシスコ講和条約発効まで、連合国の占領下に置かれる。今なお謎が多い混迷の7年間に何が起き、どんな影響を残したか。最新研究から実像に迫る(『中央公論』2026年9月号の電子化)……………第140巻 第9号SEPTEMBER 2026 CONTENTS……………== 特集 ==昭和の敗戦、占領期の真実◆「明治国家」から「戦後国家」へ戦後日本の原点となった7年間▼福永文夫◆側近の奔走、マッカーサーの手助けなぜ昭和天皇は退位せず、天皇制は存続したのか▼茶谷誠一◆戦前の皇族数抑制から皇室典範改正まで11宮家の皇籍離脱はいかに進んだか▼小田部雄次◆なぜ「幣原発案説」は生まれたのか憲法第9条をめぐる史実と〈神話〉▼熊本史雄◆GHQが投げかけた未完の問い「ウォー・ギルト・プログラム」とは何だったのか▼賀茂道子◆帰還という苦境の中で南方抑留の知られざる悲劇と現実▼林 英一◆国民作家が目撃した「戦後史の闇」松本清張の朝鮮戦争と米兵の死体処理▼酒井 信◆平壌から博多へ──私の戦後引き揚げの経験が残した罪の記憶▼五木寛之=======【時評2026】●支持率急落の高市政権、挽回の鍵は現役世代に▼五百旗頭 薫●皇室典範改正にみる「守りたいもの」の錯綜▼鶴岡路人●日経平均株価の高値は生成AIバブルなのか▼櫻川昌哉●シンギュラリティが到来した未来に▼横山広美◆ヤーヴィン、ティール/カープ、デニーン米国発ポストリベラル思潮に日本はどう向き合うか▼加藤喜之◆「首相一人主導」でやっていけるのか政界の常識に縛られない高市政権の光と影▼飯尾 潤◆小川ビジョン「静かなる革命」成熟国家日本、三つの柱と私の使命▼小川淳也== 特集 ==郷土史をはじめよう◆歴史の喪失に抗うためになぜいま再び郷土史なのか?▼夏目琢史◆家族の歴史からふるさとを深く知るファミリーヒストリーの調べ方▼吉田富美子◆研究会での切磋琢磨、新発見の喜び毛呂山の歴史を研究して半世紀▼内野勝裕◆古文書解読・フィールドワーク・論文執筆25歳東大卒弁護士が木曽谷に魅せられた理由▼加藤拓哉=======◆「豊かな自然」を取り戻した日本の課題クマ被害が相次ぐ真の背景とは▼横山真弓◆〔対談〕日本代表の総括からイラン情勢まで国際政治学者は戦時下のW杯をどう観たか▼秋山信将×鈴木一人◆温暖化、豪雨災害、「二季」化……猛暑と異常気象に狙い撃ちされる日本▼立花義裕◆在留資格厳格化で外国人街は変わるか多民族カオスの街 新大久保のリアル▼室橋裕和●シリーズ 論壇を築いた12人永井陽之助――アメリカと対峙した「現実主義者」▼中本義彦《好評連載》●炎上するまくら【第117回】超毒舌AIトレーナー▼立川吉笑●東京藝大で教わる美術鑑賞のレッスン【第9回】即興と抽象▼佐藤直樹《新連載》●春申君 【第1回】▼宮城谷昌光《連載小説》●錆びた匙 【第8回】▼相場英雄
作品情報
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