中央公論2023年1月号 電子書籍版

  • 中央公論2023年1月号 電子書籍版
  • 850円(税込)

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    作品内容

    == 特集 ==効率重視の教養は本物か◆文字リテラシーを守るために何ができるか▼武田 徹◆〔鼎談〕ファストな社会の歩き方倍速視聴から誇示的消費まで▼稲田豊史×レジー×佐々木チワワ◆真に面白いものは本とヒューマニティから生まれる▼落合陽一◆新自由主義の行き着く先で加速する社会に抗うために▼木澤佐登志◆強制的なつながりが縮小する時代最適化・リスク回避を目指す人間関係の行く末▼石田光規◆音楽の聴き方に見る時間のリベラリズム▼鮎川ぱて◆流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯面白い知的作業のために何ができるか▼堀元 見======【時評2023】●戦争を終える時▼岩間陽子●日本が「安い国」になった本当の理由とは?▼井上智洋●「偽史」とフィクション▼河野有理●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第2回】世界史的変動の中で日本の責任を考える▼北岡伸一== 特集 ==第三極のリアリズム外交◆なぜロシアに配慮するのか?「四面楚歌」で行き詰まるインドの伝統的外交▼伊藤 融◆米中露との関係で独自の存在感主体的なプレイヤーASEANとグレーな世界▼大庭三枝◆第二次世界大戦が教えるもの中立国の支持を失い、孤立した戦前日本▼加藤聖文======◆中国で6年投獄された日本人男性が独白スパイに仕立てられても日中関係への思いは不変▼鈴木英司◆〔ルポ〕ふるさと納税への依存が地域を劣化させる「違反自治体」から見える制度の矛盾▼葉上太郎◆だれが佐野眞一を殺したのか▼横田増生◆10年後に「読む」民主党政権 蹉跌の歴史を知るためのブックガイド▼urbansea◆〔対談〕戦争という「ストーリー」の彼方を描く『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─』×『南洋のエレアル』▼武田一義×中路啓太《好評連載》●炎上するまくら【第73回】NHK新人落語大賞▼立川吉笑●冒険の断章【第36回】三島が『金閣寺』で確立した哲学▼角幡唯介《短期集中連載》●今、こんな本を読んでます【第1回】飛ぶ話▼村田喜代子《連載小説》●チャンバラ【第11回】▼佐藤賢一●ジウX【第6回】▼誉田哲也

作品情報

ページ数
232ページ
出版社
中央公論新社(雑誌)
提供開始日
2022/12/21
ジャンル
雑誌
連載誌/レーベル
中央公論

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