中央公論2022年3月号 電子書籍版

  • 中央公論2022年3月号 電子書籍版
  • 850円(税込)

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    作品内容

    == 特集 ==格差と出自の研究――親ガチャは人生を縛るのか◆〔対談〕貧困の連鎖を断ち切る 子ども支援こそが日本再興の鍵▼森 雅子×阿部 彩◆眉を顰める流行語で片づけてはいけない絶望した若者たちの救いの言葉「親ガチャ」▼大空幸星◆平坦な戦場で僕らが生き延びること社会的孤立と関係格差の最前線▼土井隆義◆〔匿名座談会〕学校教師という最後の守り神▼高校教師3名◆日本に横たわる格差と格差“感”いま求められる「再分配」は何か?▼飯田泰之◆世襲はツラいよ?政治家と皇族に見る選択の自由▼鈴木洋仁=======【時評2022】●台湾有事と日本有事のあいだ▼井上正也●おはよう未来▼坂井豊貴●流動性の高まる社会で支えあう関係とは▼小川さやか◆韓国大統領選の混沌が削ぐ外交安保政策の推進力▼西野純也◆ロシアVS.ウクライナ危険な陰謀論を乗り越えろ▼佐藤 優◆「世界の知性」に聞く【第5回】実験を通して経済学は社会に貢献する▼アビジット・V・バナジー/聞き手:佐藤智恵◆新型コロナ「機内濃厚接触者」の14日間水際対策から見えた二項対立と日本社会の機微▼苅谷剛彦◆前総理が語る闘いの1年優先したのは支持率よりもコロナ対策だった▼菅 義偉/聞き手:竹中治堅== 2022新書大賞==●新書通105人が厳選した 年間ベスト20●大賞受賞者に聞く『サラ金の歴史』歴史的な事実と、その先にあるもの▼小島庸平●2位『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦、 ●3位『荘園』伊藤俊一ほかベスト20レビュー●新書という舞台──読む・売る・書く▼私にとって「入り口の書」[読書猿]▼手に取りやすく多彩なジャンル[津田敦子]▼雑然とした知のレベルを上げるために[辻田真佐憲]●大栗博司、隠岐さや香、鈴木一人、三宅香帆……目利き49人が選ぶ2021年私のオススメ新書=======◆仕事と働き方を考えるためのノンフィクションブックガイド労働現場今昔物語▼urbansea《好評連載》●琉球切手クロニクル【第15回】沖縄への強い期待と関心▼与那原 恵●冒険の断章【第32回】調和からあらわれる芸術性▼角幡唯介●地図記号のひみつ【第22回】電気の歴史を反映する送電線▼今尾恵介●炎上するまくら【第63回】お天道様が見ている▼立川吉笑《新連載小説》●チャンバラ【第1回】▼佐藤賢一《連載小説》●馬上の星──小説 馬援伝【第11回】▼宮城谷昌光●南洋のエレアル【第12回】▼中路啓太

作品情報

ページ数
265ページ
出版社
中央公論新社(雑誌)
提供開始日
2022/02/20
ジャンル
雑誌
連載誌/レーベル
中央公論

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