中央公論2022年2月号 電子書籍版
850円(税込)
作品内容
== 特集 ==もがく大学 再生の道◆オンライン授業の活用、国際化、地方創生……トップが語るアフターコロナの大学論▼花岡正樹◆友人との繋がり、少人数制の“濃い”授業大学生が今本当に望んでいることは?▼室橋祐貴◆コロナ禍の大学保健管理自殺率増加と遠隔診療という希望▼布施泰子◆検討会議委員による検証と提言大学入試改革の迷走から何を学ぶか▼末冨 芳◆共通テスト元年、コロナ禍……事態急変に翻弄される高校生と教員たち▼倉部史記=======【時評2022】 ●人権外交の時代▼井上正也●「どこでもドア」と3D空間▼坂井豊貴●文系研究者と企業をつなぐ仕掛け▼小川さやか◆〔追悼〕中根千枝覚悟と背中合わせの自由を生きた彼女▼河合香織◆指導者を嗤う日本への提言今の政治に足りぬもの義理と人情とやせ我慢▼松井孝治◆現代中国と少数民族【第2回】「最も漢化が進んだ少数民族」 チワン族の過去と現在▼安田峰俊◆ソ連崩壊から30年 米国の甘さがウクライナの危機を増幅する▼佐藤 優◆メルケル後のドイツ政治のゆくえショルツ政権の課題を問う▼岩間陽子== 特集 ==宗教の居場所、死生観のゆくえ◆〔鼎談〕日本人は何を宗教に求めているのかグリーフケア・科学・スピリチュアル▼島薗 進×大谷栄一×岡本亮輔◆宗教2世問題とは何か当事者の立場と、研究者としての立場から▼横道 誠◆仏教・キリスト教・イスラム教 三大宗教の死生観現代の「疎外」と古典世界への「郷愁」▼中村圭志◆御先祖様と日本人近現代史から見た墓と弔い▼問芝志保=======◆Tシャツの裾から見る時代の景色平成のタックアウトから令和のタックインまで▼高畑鍬名(QTV)◆コンテンツの内と外は不可分に異世界系ウェブ小説と「透明な言葉」の時代▼谷川嘉浩《好評連載》●冒険の断章【第31回】正しい冒険は芸術的である▼角幡唯介●琉球切手クロニクル【第14回】沖縄に運ばれたオリンピックの聖火▼与那原 恵●炎上するまくら【第62回】 落語家人生は続く▼立川吉笑●地図記号のひみつ【第21回】野砲が通れるか──これも道路記号の目安▼今尾恵介《連載小説》●南洋のエレアル【第11回】▼中路啓太●任侠楽団【最終回】▼今野 敏●馬上の星──小説 馬援伝 【第10回】▼宮城谷昌光
作品情報
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