まんぷく旅籠 朝日屋 ぴりりと山椒の七夕そうめん 電子書籍版

  • まんぷく旅籠 朝日屋 ぴりりと山椒の七夕そうめん 電子書籍版
  • 792円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    暑い時には甘酒に生姜、鰻に山椒、そうめんにも山椒大川で土左衛門が上がった――。「朝日屋」の主人・怜治を、火盗改時代の同僚である秋津が訪ねてくる。亡骸となった武士の懐から、抜け荷に関わり捕縛された唐物屋「広田屋」の屋号が入った手拭いが出てきたという。「広田屋」の主は、抜け荷の詮議中に火盗改・柿崎詩門の兄の名を口にしていた。目付の新倉も出張ってくるなど、一挙に「朝日屋」周辺がきな臭くなる中、女料理人ちはるの行く末にも変化が……。文庫書き下ろし【目次】第一話 この先の道第二話 追 憶第三話 踊る阿呆鳥第四話 出立の朝

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2025/07/23
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
中公文庫

同シリーズ

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ