時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 空海が求めた密教の聖地 電子書籍版

  • 時空旅人別冊 ベストシリーズ 高野山 空海が求めた密教の聖地 電子書籍版
  • 1100円(税込)

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    作品内容

    戦国武将が眠る霊峰 ●目次●高野山 空海が求めた密教の聖地●〈巻頭特集〉鎌倉殿と北条政子 頼朝を弔った政子の想いとは? 金剛三昧院●上杉謙信ゆかりの古刹に高野山文化歴史研究所がオープン 清浄心院●偉人たちの魂が集う超世の存在 なぜ高野山なのか?●高野山1200年、悠久の時を越えて、今──。●第一章・平安─鎌倉時代 開基から武士の入山● 空海の生涯にみる 高野山成立と弘法大師伝説の誕生● 嵯峨天皇の庇護を受け 紀州の霊山に伽藍を建立● 空海入定し その存在は永遠となる● 高野山霊宝館で観る 豊麗な仏教美術の数々● 貴族から武士へ 源平時代と高野山● 平清盛 弘法大師の化身と会い 根本大塔を再建した● 北条政子 源頼朝の妻が建てた 現存の寺院と宝塔● 【高野山ゆかりの人物事典】 其の壱 藤原道長・足利義満・平敦盛・熊谷直実● 古地図と古写真で訪ねる 高野山 境内・奥之院●第二章・戦国時代 戦乱の中の高野山● 武将たちが信仰せし霊峰● 上杉謙信・景勝 世を捨て、高野山に隠棲しようとした● 武田信玄・勝頼 その死から3年後、位牌が納められたと伝わる● 武装化した聖地 覇王・信長と対峙 信長の紀州攻めを受けあわや全山が戦場に● 信長に焼かれた比叡山 辛くも免れた高野山● 忘れ去られていた信長の墓 妹・お市たちの菩提寺● 天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡 秀吉の紀州攻めと 根来寺の焼き討ち● 秀吉、高野山を再興し 青巌寺を建立する● 高野山を舞台にした 豊臣親子の確執● 奥之院に眠る 豊臣一族の魂● 【高野山ゆかりの人物事典】 其の弐 北条早雲・明智光秀・柴田勝家・黒田官兵衛・筒井順慶●第三章・江戸時代 徳川政権下の高野山● 真田家三代の人物像 高野山に蟄居の後、武士の矜持を貫く 破れし武士たちの御霊を鎮める● 真田幸村の足跡と共にたどる 高野山と大坂の陣● 石田三成 生前に自らの墓を高野山に建立した● 江戸の泰平を築いた徳川家の人々 徳川家康 三河の豪族から興り戦乱の世に終止符を打つ● 徳川秀忠・家光 家光により高野山に建立された霊廟● 徳川家霊台 絢爛豪華な須弥壇と厨子が残る● 紀州と尾張の徳川家 高野山を手厚く保護、歴代藩主も眠る● 名だたる雄藩の廟所が並ぶ奥之院 佐竹義重 義を貫く志が格調高き霊屋から伝わる● 最上義光 東北の雄にふさわしい威厳を放つ石塔● 伊達政宗 仙台の本家と宇和島の分家が肩を並べる● 前田利家 高野山にふさわしい禅を捉えていた武将● 島津家久 累代に渡り「お骨上がり」を続けた島津家● 毛利元就 高野聖・勢尊法印と師壇の関係を結んだ武将● 【高野山ゆかりの人物事典】 其の参 浅野長矩・松尾芭蕉・大岡忠相・井伊直弼・市川團十朗●第四章・近代 激動の世界情勢と高野山● 世界へと船出した日本と高野山が受けた試練● 女人禁制の聖地に赤ん坊の産声が響く● 【高野山ゆかりの人物事典】 其の四 陸奥宗光・高浜虚子・与謝野晶子・司馬遼太郎●第五章 戦国武将と高野山の宿坊● 無量光院● 持明院● 恵光院● 光臺院● 蓮華定院● 蓮花院●時空旅人 SELECT SHOP●バックナンバー●奥付●裏表紙

作品情報

ページ数
140ページ
出版社
三栄
提供開始日
2022/01/14
ジャンル
雑誌

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