森田療法のすべてがわかる本 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブライリーイラスト版》【森田療法の理論と実践方法のすべて】近年海外での評価も高く注目されている森田療法。うつ病や神経症などの根底にある悩みの構造を紐解き、実際の治療の流れを詳しく解説します。自身の生き方を探り、不安と悩みを解決。治療のゴールは「あるがまま」の自分です。[まえがきより]人生に悩みはつきものですが、共存することはできます。それができないのは、生き方、考え方に無理があり、悩みを拡大させてしまっているからです。森田療法は拡大した悩みの背景にある生き方、考え方に着目します。こうした森田療法の悩みのとらえ方が、不自然な生き方が増えているいまの時代に、改めて必要とされているのです。本書は、このような森田療法の理論をわかりやすくまとめたものです。【本書のおもなポイント】●森田療法は、日本で生まれた精神療法。原因探しに終始する西洋の精神療法とは異なる●人はなぜ悩むのか――森田療法で考える悩みのメカニズム●悩みを深める、感情の法則と陥りやすいワナ●治療の原則は自分の陥っている悪循環を知ること●薬に頼らず、考え方や行動を変える。治療のゴールは「あるがまま」の自分●森田療法で慢性化した「うつ」から脱出し、再発を防ぐ●不登校・ひきこもり、ターミナルケアにも有効。海外での評価も高い●森田療法を受けられる専門クリニック、病院はここ【本書のおもな内容】《1.森田療法とはなにか》【森田療法とは】【これからの展開】《2.人はなぜ悩むのか》【悩みのメカニズム】【悩む人の性格特徴】【感情をもてあます】《3.治療の原則は事実を知ること》【治療の原則】《4.いろいろな治療方法がある》【受診】【外来療法】【日記療法】【入院療法】【自助グループ】《5.森田療法で「不安」と「うつ」を治す》【生き方へのとらわれ】【うつとは】【うつの回復】【体へのとらわれ】【不安へのとらわれ】【観念へのとらわれ】【対人関係の恐怖】【対人関係への依存】【不登校・ひきこもり】【ターミナルケア】 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
作品情報
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