なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか? 宮地英敏・思索の旅-沖縄本土復帰編 電子書籍版

  • なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか? 宮地英敏・思索の旅-沖縄本土復帰編 電子書籍版
  • 660円(税込)

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    作品内容

    尖閣諸島。1960年代から1970年代初頭にかけて、巨大な海底油田があると大騒動が起きていた。しかし日本は、これまで尖閣沖の開発をしていない。なぜだろうか。従来、石油をめぐって台湾と中国が尖閣領有を宣言し、そこへの外交的な配慮がされたといわれてきた。ところが実は、本土復帰を前にした沖縄では、台湾や中国など気にせず、油田・ガス田開発を計画していた。佐藤栄作政権の合意も取りつけていた。その計画とは?そして、なぜ計画はストップしたのか?琉球政府、鉱業権者、地元財界、通産省、台湾、中国、石油メジャー、親台派、親中派らが交錯する、沖縄を舞台にした思索の旅。経済史の視点から尖閣沖油田を考察した、その先にあったものは何か!?

作品情報

出版社
リーダーズノート
提供開始日
2019/11/30
ジャンル
ビジネス・実用

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