住宅建築 2020年4月号 電子書籍版
1900円(税込)
作品内容
安らぎの場であるべき住まいぐらいは日々の生活という戦場とは逆に、シンプル志向、自然志向でいっていいのではないか。シンプルと自然、両者を併せ持つのは日本人にとっては木だろう。そうした考えのもと、日本建築の形式を引き継ぎ、研ぎ澄まされたフォルムとディテール、簡潔で心地よい緊張感に包まれた内部空間を実現する高須賀晋の建築の秘密を解き明かす。 ●特集/骨格とディテール 茂原の家III 設計=高須賀晋●特集/骨格とディテール わたしの手法 高須賀晋●特集/骨格とディテール 高須賀晋詳細図集●特集/骨格とディテール 和泉の家 設計=TORU SHIMOKAWA architects/下川徹●特集/骨格とディテール 木組みの舎 設計=前田建築設計室/前田真佑●特集/骨格とディテール 勝浦の家 設計=唯島友亮建築設計舎●特集/骨格とディテール 水戸の家 設計=岩瀬卓也建築設計事務所●特集/骨格とディテール 笠間の家 設計=岩瀬卓也建築設計事務所●特集/骨格とディテール 広陵の家 設計=吉村理建築設計事務所●特集/骨格とディテール 八百津のいえ 設計=赤座建築デザイン事務所/赤座伸武●シリーズ/森と人と建築と 第14回 稲本正の今●連載/INTERIOR 第11回 Adrienne&Carmine MIKI TAKASHIMA●シリーズ/研究室からフィールドへ 第43回 社会問題から建築を考える●講演会レポート/ふたつの海外建築に学ぶ 川上聡「メキシコ建築の地域性」、落合俊也「ジェフリー・パワとラキ・セナナヤキ」●書評/二川幸夫・伊藤ていじ『日本建築の根』、神代雄一郎『間・日本建築の意匠』 大松俊紀●イベント・ニュース
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