庭 No.260 2025秋号 電子書籍版

  • 庭 No.260 2025秋号 電子書籍版
  • 2400円(税込)

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    作品内容

    土地の記憶と特質を表す 住宅の庭 造園・作庭という行為において、地域性は最も重視される点だ。 特にその土地が積み重ねてきた歴史や気候風土は、 そこに築かれる庭の物語として紡がれ、 住まう人たちや訪れる人たちの共感を呼ぶ。 本特集では、住まいの庭にスポットを当てて、 そのような土地の記憶や特質が表れた庭園を紹介する。 ●磐座探訪│第25回 名草巨石群(栃木県足利市) 写真・文=須田郡司/巨石ハンター●みどりの力│第44回 森の香りと味わいをお菓子にとじ込める 文=日比野由依子/菓子店「七十二」店主●NIWA NEWS●美×技│第22回 再生を繰り返し永遠のエナジーにより生続ける庭園 西治プロジェクトの茶庭 Kanda & Oliveira 庭園・設計施工│長崎剛志/N-tree●庭園評│第4回 アートと庭園が共振する空間 アートギャラリーKanda & Oliveira庭園 文=戸田芳樹/東京農業大学元客員教授●特集 土地の記憶と特質を表す 住宅の庭 residential garden●多彩な石の表現に満ちた田園の庭 藤田の家 造園設計・施工│造園武●歴史をつなぐ暮らしの庭 加西の庭 造園設計・施工│重森庭園設計研究室●西行が詠んだ和歌の情景を描いた庭 Oiso-Sukiya House 造園設計・施工│オリザ●東北らしい雑木のマウンド 菅野邸 造園設計・施工│庭一●湧き出づる水と文化を映す 喜多方の庭 造園設計・施工│創苑●NIWA SPECIAL REPORT 飯田十基が作庭した武蔵野の庭を再生 大森武蔵野苑 庭園管理|石正園●report “雑木の庭”らしい姿に整える手入れ●永遠の名庭園│第21回 旧林氏庭園 文=吉村龍二 撮影=佐藤振一●2100年の日本庭園へ│第9回 海外の日本庭園を率いた元ディレクターに聞く 現地での日本庭園の運営のリアルとは 取材・文=イトウマサトシ/おにわさん●命石をめぐる│第15回 数多くの文化財が存在する 笠置寺の石造文化財と 残欠重層形宝篋印塔 文=吉田浩志/日本命石協会代表理事●庭と園藝 社会とコモンズのデザイン論│第13回 くさをつなぐ、くさとつなぐ 文=三島由樹/フォルク●造園界の偉人たち│第17回 椎原兵市 文=粟野 隆/東京農業大学教授●現場で役立つ 職人の知恵と技術│第47回 石積編36│愛知の石垣 4 文=内田 均/日本庭園協会 会長 東京農業大学グリーンアカデミー 講師●時代の気分│VOL. 44 人口減少社会のモノ・コト・サービスの在り方 文=小原直花/伊藤忠ファッションシステム ifs未来研究所 上席研究員●未来を植える人びと ~植木生産者を訪ねて~│第32回 大澤俊一郎/大澤植木●チェルシーフラワーショー2025 庭にもAI!? 最先端の技術と地球に優しい素材と施工 取材・文=白井法子 写真=白井達也●古来日本庭園の造園業と 米国発のランドスケープ・アーキテクト 取材・文=梶原一光●「よさみガーデンフェスタ・みかわで坪庭展」開催●「 第42回全国都市緑化ぎふフェア」開催 取材・文=井上花子/日本造園組合連合会 参与●第38回公開討論会 「小堀遠州の美意識」庭園を中心に●種手 -shutté- お話し会 「自然の景色を庭、そして手のひらに」開催 取材・文=河野華子●ロンドン発Niwaki、Paul Smithとの コラボ商品発表/『庭木フィールドレポート』創刊 取材・文=河野華子●特別寄稿 追悼 龍居竹之介先生 豊藏 均/第5代『庭』編集長、高橋康夫/日本庭園協会相談役

作品情報

ページ数
124ページ
出版社
建築資料研究社
提供開始日
2025/07/01
ジャンル
雑誌

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