CONFORT 2026年8月号 電子書籍版

  • CONFORT 2026年8月号 電子書籍版
  • 1600円(税込)

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    作品内容

    草と木 草と木は、私たちにとって身近な素材のひとつです。 生長が早いものが多く、加工もしやすいため、 伝統的な建築や内装の材料として、長く私たちの暮らしとともにありました。 近代化にともない出番が減っていき、近年は生産量減少などの危機が伝えられていました。 ところが最近、さまざまな観点からその価値の見直しが進んでいます。 畳や和室の再評価に加え、新たな表現の可能性に着目されるイグサ。 茅葺き屋根や簾の材料として、そして特性を活かした建材への活用も研究されるヨシ。 さらに、竹など数寄屋を彩ってきた植物には、 アイデアを刺激する豊かな世界が広がっています。 また、生物多様性の視点では、森を守ることはもちろん、 田んぼを含む湿原を再生させたり、 適切な刈取りや火入れで草原の健全な循環を促すことが、 地球環境の保全につながるといわれています。 人と風土、そして地球をつなぐ存在として、 草木の持つ魅力を、積極的に採り入れる時代が来ています。 ●特集 草と木 蘇る北上川のヨシ原。 文・写真/渡辺征治●イグサ新時代/横山充(YOKOYAMA TATAMI) 海外のアート、工芸とつながりながら、畳が自然に使われる環境をつくる●イグサ新時代/須浪隆貴・志歩(須浪亨商店) 撚ったイグサを織り、編んで、暮らしの中の道具に生かす●畳の基礎知識●花ござの基礎知識●イグサのプロダクト/今吉商店「IGUSA LABO」●イグサのプロダクト/イケヒコ・コーポレーション「grassy」●イグサのプロダクト/アダル「Look into Nature」●イグサのプロダクト/荒木信雄×東屋「浮床」●森で包まれる時間/Case1 山の都合に耳を傾ける宿泊滞在型ショールーム 竹の熊正倉(熊本・南小国町) 企画・製材 穴井俊輔/穴井木材工場設計川嵜義彦/たねもしかけも●森で包まれる時間/Case2 環境になじむ茅葺きの小屋 ひとり時間で心をほどく 森と、ピアノと、(長野・富士見町) 設計 大野宏/Studio on_site●森で包まれる時間/Case3 竹小舞越しの風と光を浴び、本とたわむれる 森ある暮らしラボ(奈良・明日香村) 改修設計・施工 沖本雅章/㐂三郎●琵琶湖の内湖西の湖のヨシで空間を構築する 永井拓生滋賀県立大学サステナブル構造デザイン研究室 ヨシドーム(2016年) ヨシパビリオン(2017年) ヨシコクーン(2018年) Naiko(2022年)●数寄屋を彩る植物 鄙の材で雅やかに 水無瀬神宮「燈心亭」●数寄屋植物図鑑●植物からはじまる表現 綯い、編み、束ね、剥ぎ、書き、葺く人たち●茅葺き職人の手と造形1 相良育弥茅を葺きながら出会う「小さな感動」と茅葺きの技術が交錯する●茅葺き職人の手と造形2 沖元太一茅ソファをレンタルして茅葺きを多くの人に伝えていく●私とお山が結ばれる フェイラン&井上皓介+ROOTS 京都・京北地区の茅葺き屋根修復「てんごり」に学ぶ、場の開き方●林業~製材~木造建築~エネルギー 木質資源を循環させる 京都・南丹市美山町 美山里山舎の実践●草木から生まれた建材●Focus on HOTEL 建材・設備●MONO MIRU●PRODUCTS & NEWS●先生と生徒たちは、いまこんなことを考えている。 ケンチク学ビバ 第72回 宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科 教授 横尾昇剛●使い続けることが価値になる 未来につなぐDOCOMOMO建築第2回 東京経済大学旧図書館(大倉喜八郎進一層館 Forward Hall) 設計 鬼頭梓 竣工1968年 改修設計 佐藤総合計画 改修竣工 2014年●CONFORT INFORMATION●REVIEW & REPORTS

作品情報

ページ数
148ページ
出版社
建築資料研究社
提供開始日
2026/07/03
ジャンル
雑誌

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