CONFORT 2025年6月号 電子書籍版

  • CONFORT 2025年6月号 電子書籍版
  • 1600円(税込)

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    作品内容

    家具のアトモスフィア 各ブランドによる新作の発表時期や場所も多様になり始め、 家具はより自由なプロダクトになっているようです。 独自の視点で開発を進める日本ブランドも 世界市場での存在感を高めています。 さらに名作家具を再評価、復刻する動きや、 アートピースとしての家具など、 家具そのものの意味の広がりも感じられます。 空間に家具が置かれると、その密度がぐっと高まります。 場の機能が明確になったり、 動線やふるまいが浮かび上がったり、 インテリアの印象を決めることもあります。 誌面から家具がつくる空気感、アトモスフィアを感じてください。 ●家具のアトモスフィア Space-Defining Furniture●木材に挑み挑まれ 藤森照信の椅子 アートピースになる●ルーツを見つめ、状況をデザインする 家具の未来をつくる人たち●1 重なり、溶け合うレイヤー 物質と空間の中間にあるもの ミュラー・ヴァン・セヴェレン(ベルギー)●2 生き続けるデザインを目指す多角的な視点 フィリップ・マロウィン(イギリス)●3 プロダクトに宿った創作の自由と、ものづくりの喜び イ・カンホ(韓国)●世界で存在感を確立しつつある 日本ブランドのアイデンティティ●ニュープロダクトのキーワード●家具からインテリアが湧き上がる Case 1 多彩な要素に寛容な空間の深度 Massif(東京都目黒区) 内装設計 元木大輔/DDAA●家具からインテリアが湧き上がる Case 2 プリンのようにぷるぷると弾む柔らかな木のソファ シヅカラウンジ(大阪市西区) 内装設計 コヴァレヴァ・アレクサンドラ+佐藤敬/KASA●家具からインテリアが湧き上がる Case 3 余情を生み出す静謐な棚と躍動する壁 菊水楼 明日棚(奈良市) 内装設計 長坂純明/ひとともり●家具のデザインを支える職人●日本の建築家・デザイナーによる 家具の魅力を次代に正しく伝えたい GALLERY-SIGN 溝口至亮●軽やかに越境せよ。 ジオ・ポンティの視線の先にあるもの●<PR>新しい障子が生み出す、心に響く空間 木と手を体感する「KITOTE東京ショールーム」がオープン●MONOMIRU●PRODUCTS & NEWS●先生と学生たちは、いまこんなことを考えている。 ケンチク学ビバ 第65回 芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授 志手一哉●寄り道! ニッポン家具産業史第17回 収納を制するものは市場を制す? 取材・文 佐野由佳●CONFORT INFORMATION●REVIEWS & REPORTS

作品情報

ページ数
148ページ
出版社
建築資料研究社
提供開始日
2025/05/02
ジャンル
雑誌

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