CONFORT 2021年6月号 電子書籍版
1600円(税込)
作品内容
ホテルでは、大浴場より客室ごとの浴室が個性を競うようになりました。 数年前から始まったサウナブームはいよいよ高まり、初体験の人をどんどん惹き付けています。 銭湯や公共の浴場は、コミュニケーションスペースとしてメニューを増し、 新たな価値が見出されています。 風呂は、裸になって自分の心身と向き合う場所でもあります。 そのように考えれば、基本的な機能はもちろん、 空間の密度や素材の選び方、採光や照明、外との繋がり方も重要です。 思わず入ってみたくなる、そんな浴室や浴場、サウナを特集しました。 ●特集 風呂ー心身との対話●特集 風呂―心身との対話 浮き壺 マンハッタンに浮かぶ檜風呂●特集 風呂―心身との対話 瀬戸内のレモンの島に浴む Azumi Setoda ┼ yubune(広島県尾道市)●いま求められるサウナ 1. 街なかで自然を体感し、野性を取り戻すサウナ サウナラボ神田●いま求められるサウナ 2. 自分だけの過ごし方を楽しむ個室サウナ ソロサウナtune●バスルームは、住まいを語る●バスルームは、住まいを語る Interview1 井上洋介/井上洋介建築研究所●バスルームは、住まいを語る Interview2 手嶋 保/手嶋保建築事務所●バスルームは、住まいを語る case 1 富士山を眼前に景色と一体化する 山中湖のゲストルーム●バスルームは、住まいを語る case 2 視線を遮り、光と風を取り込む 一宮の家●バスルームは、住まいを語る case 3 目の前の海に身体を沈めるように 真鶴の家●バスルームは、住まいを語る case 4 木の桶の風呂を置き、太陽熱でお湯を沸かす 鳥和可●コミュニティの深度を高める 新・公衆浴場●洋風浴場の100年●多様な入浴スタイルを楽しめる浴室プロダクト●大地を育てる、これからの浄化槽●連載 ケンチク学ビバ 第41回 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザインコース 教授 山中一宏●インテリアトレンドの潮目をつかむ VOL. 2 石●実測野帳は語る たてものとの対話と旅 第34回 南相馬・未来へ残したい土蔵 原発事故10年目の福島で●MONOMIRU●FOCUS ここまで進化した一年を通じて楽しめるアウトドアリビング●CONFORT NEWS●REVIEWS AND REPORTS
作品情報
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