地域人 第60号 地域の暮らしはどうなるのか 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。大正大学地域構想研究所が編集、大正大学出版会が発行する地域創生のための総合情報誌。【巻頭インタビュー】藤森照信(建築史家・建築家、江戸東京博物館館長)【特集】現地直送!「地域人」の記録 その2 地域の暮らしはどうなるのか新型コロナウイルスの影響による働き方・暮らし方の急激な変化の中で、地域にも変化が訪れています。東京への一極集中の負の面がクローズアップされ、地方分散が見直される今、それぞれの地域ではどう暮らしているのでしょうか。今号では、第41号の特集の第2弾として、ローカルメディアの発信者とローカルアクティビストが、「地域で起こっていること」を現地から綴ります。PART 1 いま、地域では・京都市 コロナ禍の祇園祭と文化財(杉本歌子)・大阪市 「島民」に、あらためて島の魅力を伝えたい(大迫 力)・札幌市 つややかな緑と本をかたわらに深呼吸(佐藤優子)・神奈川県 農家や酒蔵たちの奮闘(鈴木啓次朗)PART 2 ここで、暮らす・岩手県遠野市 早池峰に呼ばれて(千葉 和)・岐阜県関市 関の子どもたちのこれまでとこれから(竹川菜穂)・石川県七尾市 能登島が島だった頃(田口千重)・長崎県東彼杵郡川棚町(石丸穂澄)PART 3 変わらぬもの・福岡県八女市 コロナの災禍に棹さして(大島真一郎)・京都市 銭湯は地域の豊かさの象徴である(湊 三次郎)・岐阜県池田町 田舎暮らしが原点を教えてくれる(大西暢夫)・特集インタビュー 高柳俊男 地域に根付く真の魅力に出会うために ほかこのほか、鎌田薫、島薗進、森まゆみ、河合雅司、二宮清純、吉村喜彦、森枝卓士、岩村暢子などの豪華連載も掲載。
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