行政とデザイン 電子書籍版
3520円(税込)
作品内容
これからますます増えていくであろう行政組織とデザイナーのコラボレーション。うまく協働できれば大きな実りが生まれるはずですが、現実は、両者の従来のやり方の違いにより様々な問題が生じます。本書は、そのそれぞれのやり方と考え方を整理しながら、両者のギャップを超えて共創するうえでの傾向と対策を、主にオランダでの事例を紐解きながら示します。社会課題である「厄介な問題(Wicked Problem)」に対しての問題解決、より良いシステムチェンジやまちづくりを目指すデザイナーおよび行政機関関係者、必読の一冊です。■目次第1章 公的機関と「厄介な問題」第2章 デザイン思考とチェンジマネジメント第3章 デザイン思考と連携の役割第4章 デザイン思考とステークホルダーマネジメント第5章 デザイン思考と権力第6章 公的機関におけるデザインプロセスと連携日本語版寄稿:中山郁英「日本における、行政組織へのデザイン導入の取り組み」
作品情報
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