小池百合子東京都知事と黒塗り文書 嘘、隠ぺい、言い逃れ - 税金を“ネコババ”する輩は誰だ!(若葉文庫ノンフィクション・001) 電子書籍版
1320円(税込)
作品内容
首長や役人のやりたい放題、税金の無駄遣いが止まらない。これは、もはや「犯罪」だ!たびかさなる行政の暴走に、市民感覚は麻痺してしまったのか――。大手マスコミの関心も低く、司法の正義は著しく後退した感がある。いまこそ、事実に語らせろ。積み上げられた多数の事実が、為政者たちの見え透いた嘘を突き崩す。権力の裏側にせまる、直球ノンフィクション!◆本書の主な内容(もくじより)◆[第1章]小池百合子(こいけ・ゆりこ)東京都知事黒塗り文書と知事特別秘書給料バトル[第2章]山田宏(やまだ・ひろし)参議院議員(前杉並区長)区長が擁護した監査委員の報酬泥棒[第3章]石原伸晃(いしはら・のぶてる)衆議院議員パーティ券を杉並区の政務調査費で大量購入[第4章]田中良(たなか・りょう)杉並区長1・民主党区議は東電社員2・休業でも選管委員に満額報酬3・高円寺校舎工事の闇[第5章]増田寛也(ますだ・ひろや)杉並区顧問(元総務大臣)時給8万円の「落選手当」[第6章]上田清司(うえだ・きよし)埼玉県知事半世紀にわたる秘書給与の違法支給を全力で隠ぺい(本書は、小社より2016年12月に発行した『税金万引きGメン』をベースに、大幅加筆、改訂、改題し、書き下ろしの新章を加えた作品です)◆著者略歴◆三宅勝久(みやけ・かつひさ)ジャーナリスト/ブログ「スギナミジャーナル」主宰1965年、岡山県生まれ。大阪外国語大学イスパニア語科卒業、フリーカメラマンとしてニカラグア、メキシコ、アンゴラなどで取材活動のあと、『山陽新聞』(本社・岡山市)記者を約5年つとめる。2002年より再びフリー。「債権回収屋“G”〜野放しの闇金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞受賞。2003年、同誌に連載した消費者金融武富士の批判記事が原因で、同社から1億1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こされるが勝訴、逆に不当提訴に対する損害賠償を勝ち取る。東京都杉並区在住。◆若葉文庫ノンフィクション・シリーズ◆「若葉文庫ノンフィクション・シリーズ」は、ノンフィクション専門の出版社「若葉文庫」が編集、発行する新しいメディアです。本書が同シリーズの創刊号(第1号)になります。
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