美人の正体 外見的魅力をめぐる心理学 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
見た目が一番で、何が悪い?「顔良し、頭良し、性格良し」と人気の美男美女。恋愛と人生の勝ち組の秘密を最新科学が解明する! ●たとえばこんなネタ、解説してます●★美人やハンサムは頭が良くてスポーツも得意?◎バストが大きい女は頭が悪いとみんな思ってる?★イケメンより残念な顔のピアニストのほうが評価される?◎男は女のウエストのくびれを1.3秒で判断する?★AKB48の「恋愛禁止ルール」にも進化論的根拠がある?◎マッチョな男はいつでもモテるとは限らない?★人気アイドルたちを、統計学を駆使して美人タイプ分類! なぜ美人は一人勝ちといわれるのか?納得の定説から予想を超える新事実まで、最新の研究成果に基づいたネタ満載。美人が大好きなあなた、美しくなりたいあなたの知的好奇心を鮮やかに刺激する!目次第1章 恋愛において外見はどのくらい重要なのか第2章 美人は性格が良いのか悪いのか 第3章 美人は頭が良いのか悪いのか第4章 美人・ハンサムとは何か 第5章 スーパー平均顔よりも美人な顔とは第6章 魅力的なからだとは何か第7章 魅力ある男性とは何か第8章 マッチョで男らしい男がモテる条件 第9章 なぜ恋人同士は似ているのか第10章 美人・ハンサムじゃなくても大丈夫!著者について越智啓太(おち・けいた)法政大学文学部心理学科教授。1965年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻修了。警視庁科学捜査研究所研究員などを経て現職。臨床心理士。専門は犯罪捜査への心理学の応用。著書は『犯罪捜査の心理学』『つくられる偽りの記憶』(以上、化学同人)、『ケースで学ぶ犯罪心理学』(北大路書房)、『Progress & Application 犯罪心理学』(サイエンス社)、『恋愛の科学』(実務教育出版)、『心理学の「現在」がわかるブックガイド』(実務教育出版、共著)、『法と心理学事典』(朝倉書店、編著)など、入門書から専門書まで多数。テレビ・映画等メディアでも、犯罪心理学や社会心理学の観点から多くのドラマ監修、コメント出演を行う。
作品情報
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