ラテラル・シンキング入門 発想を水平に広げる 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授・名和高司氏 推薦! ロジカル・シンキングの限界を超え、 ビジネスにイノベーションを起こす思考法折からの思考法ブームで、いま再び注目を集めている「ラテラル・シンキング」(水平思考)。「ラテラル・シンキング」とは、これまでの「前提から仮説を立て、推論し、結論を得る」というロジカル・シンキング(垂直思考)とは別の視点から、イノベーション(仕事の変革)に向けたまったく新しいものの見方をすること。 本書は、まず「前提を疑う」「奇抜な組み合わせをする」「見方を変える」など、ラテラル・シンキングができるようになる10の方法と、それをチーム・組織づくりに活かす方法を解説した入門書です。随所にラテラル・シンキングクイズ、チームでできるゲーム・エクササイズの例も収録!チーム・会社の演習にも役立つ実践的な内容になっています。※本書は、2007年に小社より刊行された『イノベーション・シンキング』を改題、再編集したものです。【ラテラル・シンキングは、こんなイノベーションをもたらした!】・「接着力が弱い糊」と「本のしおり」を組み合わせる→「ポストイット」の大ヒット・「制汗剤」に「ボールペンの仕組み」を応用→「ロールオンタイプ」の制汗剤に・濃厚すぎて瓶から垂れにくいソース→「ソースのとろみ」を強調する宣伝戦略に・仕様は「非公開」が常識のパソコン→仕様書を公開、「ユーザ本位」がスタンダードに・関節炎を治す泡風呂、売れず→「富裕層」にターゲットを変更、贅沢品として大ヒット【ラテラル・シンキングができるようになる10の方法】方法1 前提を疑う方法2 探り出すような質問をする方法3 見方を変える方法4 奇抜な組み合わせをしてみる方法5 アイデアを採用し、応用し、さらに改良する方法6 ルールを変える方法7 アイデアの量を増やす方法8 試してみて、評価する方法9 失敗を歓迎する方法10 チームを活用する【あなたの発想力を試してみよう! ラテラル・シンキング クイズ】 「ある男が、ココナツを1ダース5ドルで買い、 1ダース3ドルで売った。 これで彼は百万長者になった。それはなぜ?」 (答えは本書に!)
作品情報
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