日本軍はなぜ満州大油田を発見できなかったのか 電子書籍版

  • 日本軍はなぜ満州大油田を発見できなかったのか 電子書籍版
  • 896円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    昭和初期の北樺太石油、満洲国建国時の油兆地調査、そして東南アジアの南方油田。そこには確かに石油があったのに、日本はモノにできなかった。そして石油政策なきまま、戦争へ突入する。43年間、商社でエネルギー関連業務に従事し、現在はエネルギーアナリストとして活躍、『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?』(文春新書)を上梓した著者が、戦前、戦中の石油技術者の手記を読み込んで明らかにした戦後71年目の真実。そこには現代日本のエネルギー政策への教訓があった。第一章 海軍こそが主役第二章 北樺太石油と外交交渉第三章 満洲に石油はあるか第四章 動き出すのが遅かった陸軍第五章 対米開戦、葬られたシナリオ第六章 南方油田を奪取したものの第七章 持たざる者は持たざるなりに

作品情報

出版社
文藝春秋(文芸)
提供開始日
2019/04/15
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
文春新書

作者の関連作品作者の作品一覧