小学生のうちに身につけたい!「勉強」のキホン―――「中1ショック」&「反抗期」までに【親がやるべき】こと 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
偏差値40が70近くになるのもめずらしくない! 愛知県岩倉市にあるにもかかわらず、「勉強を楽しみつつ、みるみる成績があがる塾」と、日本のみならず世界各国で話題になっている「知る人ぞ知る超名門塾」の塾長、初の著書!! この1冊があれば、中学生になっても困らない! 高校受験で志望校に合格できる! 小学生の勉強には、親のサポートが欠かせません。なぜなら、主体的に勉強をするには小学生はまだまだ幼く、親がささえず子ども自身にまかせてしまうと、大半の子は勉強がわからなくなっていってしまうからです。ただ、親子が力を合わせて同じ目標に向かうという蜜月は、こどもが中学に入学し、中1の2学期頃には終わりを迎えます。子どもたちが思春期を迎え、精神的に成長し、親離れが始まるためです。勉強に限らず、すべてにおいて子どもは親の介入を嫌がるようになります。一方で、中学生になると、勉強量はグッと増え、授業時間も伸び、部活がはじまり、友だち関係も新しくなるなど、子どもたちは大きな環境の変化に直面します。中には、うまく中学生活になじめなかったり、勉強面で苦労したりする子も出てきます。心身ともにまだ幼い入学当初の子どもたちは、環境の大きな変化についていけないことがあるのです。この状況を「中1ショック」といいます。我が子が自分の手を離れようとするそのタイミングで、この中1ショックが襲うのです。中1ショックを回避するために、できることはやっておきたいものですが、ただ、部活や友人関係については、中学校生活がはじまってみなければわかりません。そこで、“準備ができること”、すなわち、中学生以降の勉強について、子どもが親のいうことに素直に耳を傾けてくれる小学校6年生のうちから、しっかり準備していこう、というのが本書の内容です。■目次 1章 中学生になるまでに身につけたい勉強のやり方(基本編) 「魔法のような」勉強法はないが、 「成果の上がる」正しい勉強法はある2章 中学生になるまでに身につけたい勉強のやり方(応用編) より広い範囲のテストも 「やり方」がわかれば怖くない3章 取り組んではいけない危険な勉強法ワースト5 どんなに時間をかけて勉強しても、 やり方を間違えれば「ムダ」になる4章 教科別・中学校入学までに必ずマスターしたい要点5章 親が心がけたい学習サポート■著者 國立拓治
作品情報
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