言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか 電子書籍版
1265円(税込)
作品内容
「言語行為論」は、ここから始まった。寡作で知られる哲学者ジョン・ラングショー・オースティン(1911-60年)がハーヴァード大学で行った歴史的講義の記録。言葉は事実を記述するだけではない。言葉を語ることがそのまま行為をすることになるケースの存在に着目し、「確認的(コンスタティヴ)」と「遂行的(パフォーマティヴ)」の区別を提唱した本書によって、哲学は決定的な変化を受けた。初の文庫版での新訳!
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ