ソニー&松下 失われたDNA 電子書籍版

  • ソニー&松下 失われたDNA 電子書籍版
  • 979円(税込)

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    作品内容

    第一線での企業取材を続けてきたジャーナリストが、平成が終わり新しい時代を迎えるタイミングで、この30年間を中心に、ソニーとパナソニックという経営のカリスマが起こした日本を代表する2社を中心に取り上げ、経営トップ、関係者、周辺まで綿密な取材をもとにそれぞれの企業で起こったストーリーを追跡。企業盛衰の分岐点を探っていきます。絶頂からどん底へ、そして復調?平成の30年間に経営者たちは何を破壊し、何を創造したのか?平成の時代(1989~2019年)は、日本企業にとって「試練の30年」と言っても過言ではない。昭和末期にはバブル経済に酔い「世界一」の夢を垣間見たものの、その後のバブル崩壊と経営者の人材難による「失われた20年」を経て、少なからぬ日本企業が衰退の道をたどった。経営のカリスマを失った後の迷走。一時的に脚光を浴びるスター経営者の登場も、道半ばで挫折した「改革」。滞る新製品開発、次世代商品の種蒔きも満足にできず、収益悪化に伴うリストラの断行で進む人材流出と企業イメージの喪失。外国人トップに活路を見出そうとするも、文化の違いに翻弄され、失いかけたアイデンティティ。「ジャパンアズナンバーワン」から始まった平成の30年間。世界を席巻していたはずの日本企業は、どこで道を間違えたのか? 新しい時代への活路は見えるのか?

作品情報

出版社
日経BP
提供開始日
2019/01/18
ジャンル
ビジネス・実用

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