息覚 呼吸から我が唯一の望みへ 電子書籍版

  • 息覚 呼吸から我が唯一の望みへ 電子書籍版
  • 704円(税込)

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    作品内容

    通常呼吸は、感覚器官とは認識されていない。しかし本書では、呼吸=感覚器官という仮説のもとに、「第六感」としての「息覚」とは何かということと、「息覚」を知覚することの重要性を、言語学を中心に措いて解説する。「息覚」は恒常性の息遣い(一般に呼吸と称される生理学上の営み)が瞬間変化する働きを称したものであり、万象への気づきの第一歩である「息覚」を活かして、外界を知覚し、自己を認識していく過程を、「息覚が担う領域概念」から詳らかに分析した第二部第三章は、あたかも回心への旅である。万物に対する相生・比和を願う、二人の著者による佳き書。巻末には読者を実践的に息覚へといざなう記入シートを収録。

作品情報

出版社
幻冬舎メディアコンサルティング
提供開始日
2018/11/29
ジャンル
文芸

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