POPEYE(ポパイ) 2022年 11月号 [僕にとっての、漫画のスタンダード。] 電子書籍版
730円(税込)
作品内容
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。僕にとっての、漫画のスタンダード。読書の秋。だけどあくびをしながら手が伸びるのはやっぱり漫画だ。スマホで『チェンソーマン』最新話を読んだかと思えば、実家の本棚から拝借してきた赤塚不二夫の『もーれつア太郎』を読んでみる。最近は書店のスペースの半分以上が漫画の棚なんてところもたくさんあって、まったく知らない漫画なのに「200万部突破!」を叫ぶ帯もそこかしこに。日本にとどまらず、シカゴにはアンダーグラウンドな漫画文化があることもわかったし、セリフのない漫画、サイレントコミックという分野もあるらしい。時代も問わず、世界中の漫画にもアクセスしやすくなった今こそ、漫画のスタンダードとはどんなものかを、考えてみたくなった。といっても、面白い漫画がたくさん知りたいだけなんだけどね。contents■MY STANDARD COMICSまずは、色んな人たちに好きな漫画について聞いてみよう。個人的なクラシックをたくさん挙げてもらった。■偶然出合うなら、やっぱり漫画雑誌だね。あらためて漫画雑誌のコーナーを見てみよう。■漫画家に会って話を聞く。真造圭伍、魚豊、真鍋昌平、シカゴの漫画家たち、井上三太。■本屋の棚を彷徨ってみよう。プロがセレクトした漫画の棚には、どんな漫画が置いてあるのだろう?■POPEYE MANGA CATALOGレジェンドの隠れた名作を探したり、プロ漫画から学んだり。15のテーマで考えてみた、漫画のスタンダード・カタログ。
作品情報
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