サンエイ新書 ヤクザ式 武器としての会話術 電子書籍版
900円(税込)
作品内容
なぜ彼らは言葉を「実弾」にできるのか ●著者略歴●はじめに●目次●第1章 会話を武器にする基本のキ● 文章はアナログ、会話はデジタル● 会話の面白さは《期待値》で決まる● 会話のイニシアチブは《切り出し》にあり● 人物評価を高める会話の《切り上げ》術● ヤクザが用いる“庭の飛び石”話法●第2章 相手を自分の土俵に引き込む会話術● 会話に三つの「間合い」あり● 相手の興味を探る《ボクシング》話法● 相手に応じて質問の投げかけを変える● 相手が腑(ふ)に落ちる《共感の譬(たと)え》とは● 吉報は過小に、凶報は誇張して伝える● 「知らない」に千鈞(せんきん)の重みあり●第3章 労せずして主導権を握る会話術● 強烈なカマシと笑顔の落差を武器にする● 流暢な啖呵(タンカ)と、怒声も、磨けば光る● 叱責は冷静をもって上とする● 説得しない“攻め”の会話術● レトリックという最強の武器● 断りにくい頼みをできる人、できない人● 緊張させる「一度しか言わない」という縛り● 《報・連・相》を逆手に取る●第4章 圧倒的な「存在感」を見せつける会話術● ノンバーバル・コミュニケーションという武器● 当事者でないときは、ガンガンもの申せ● 自分に値打ちをつける極意● 若い衆の心をつかむ「夢を語る組長」● 人望を得るフォローのひと言● 優位な立場に立ったら、相手をじらせ● 安目(やすめ)を売らず、断る方法●第5章 電光石火で相手を追い込む会話術● 「要するに何が言いたいんだ?」のひと言● 言質を取るしたたかなテクニック● 解決策を相手に決めさせる追い込み術● 交渉をWin-Winに持ち込むコツ● トドメを刺さずして、人望を得よ●第6章 原理原則を武器とする切り返し術● 原理原則は最高の武器になる● ハッタリで相手の心に不安のタネを播(ま)け● ハッタリとは度胸のことなのだ● 自発的に行動させて責任を回避する● 心を搦(から)め捕る「ものの言い方」● 「ノー」を封じて「イエス」を引き出す● 「ノー」を封じて「イエス」を引き出す● 厄介ごとに引き込むテクニック● ツーステップで責任を背負(しょ)わせる● ケツを掻(か)けば、モゾモゾ動く● 喜ばせてその気にさせる《ヨイショ》の基本● 言葉で縛りをかける《ジャッキアップ》話法● 決断力の鈍い人間には尻に火をつける●サンエイ新書既刊●奥付●裏表紙
作品情報
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