週刊粧業 第3303号 電子書籍版

  • 週刊粧業 第3303号 電子書籍版
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    作品内容

    化粧品業界人必読の週刊新聞。毎号、独自取材記事や特集記事が満載です! ●■特集/アンケート調査、消費者が求める化粧品・日用品2022● 全般的に「特に不満はない」が増加、メークアップでコスパ重視の傾向へ● 化粧品カテゴリーにおいては、3年前よりも「特に不満はない」という回答が増えた品目は6品目(前回4品目)、減った品目は1品目(前回3品目)となり、全般的に不満は解消の方向に向かっていることがわかった。生活者の要求レベルは一段と高まっているものの、メーカー各社による技術イノベーションの進展や、マスク着用の常態化により生み出された革新的な商品群(色移りしない口紅、化粧崩れしないフェイスパウダーなど)の登場で、クレンジング料以外の全ての品目で不満の声は少なくなっている。また、「価格」については、6品目中4品目で上昇している。それを裏づけるように「何を基準に購入しているのか」という問いで「価格」という回答がポイントを下げ、効果・効能や機能・成分の新しさを重視する傾向が見て取れる。今回は、「不満」「価格」という項目に絞って、生活者が求める化粧品について検証していく。●【第1集】●■化粧品全般~価格重視からコスパ重視へ●質問項目/あなたが化粧品を使い始めた年齢は?、ひと月あたりで化粧品に使う金額は? ほか5項目●■洗顔料・クレンジング料~購入単価は3年で増加傾向へ、コロナ禍を経て通信販売が台頭●質問項目/現在使用中の商品の価格は?、現在使用中の商品は? ほか5項目●■化粧水~中価格帯支持がさらに拡大、マスク関連の肌悩みが増加●質問項目/現在使用中の商品の価格は?、どんなタイプの商品ですか?(複数回答) ほか4項目●■美容液~ターゲットに合わせ品目が拡大、求められる機能や価格帯が多様化●質問項目/現在使用中の商品の価格は?、どんなタイプの商品ですか?(複数回答) ほか4項目●■ファンデーション~コロナ禍や市場の成熟化が悪材料、新たな需要喚起で成長維持へ●質問項目/使用中の商品の価格は?、何を基準に購入しましたか?(複数回答) ほか3項目●■口紅~単価は減少も本数は増加傾向、コロナ禍を経て通信販売が台頭●質問項目/現在使用中の商品の価格は?、現在持っている本数は? ほか5項目●■フレグランス~商品への不満は全般的に解消も「使用しない」女性が前回より増加●質問項目/フレグランス類を使用していますか?、何を基準に購入しましたか?(複数回答) ほか4項目●■【2022年秋のベスト商品】●◎資生堂~新感触の大人のオールインワンが登場●◎コーセー~カルテHDから全身用ローション●◎カネボウ化粧品~ファンデーション前の新習慣を提案●◎アルビオン~肌悩みを一瞬でカバーする美肌ファンデ●◎ポーラ~B.Aより初のクッションファンデ●◎ノエビア~ハリのある透明美肌に導く化粧水●◎日本メナード化粧品~新たなファンづくりにビューにゃん誕生●◎ナリス化粧品~敏感肌用「アトデリエ」を改良・品目拡充●◎ファンケル~同社初のジェル状洗顔剤が好調に推移◎●◎ホワイトリリー~夏の紫外線ダメージをケアする2品を提案●◎伊勢半~抜け感と目力を叶えるふんわりライン●◎ヒノキ新薬~クロージングエッセンスを提案●◎天真堂~メンズスキンケアラインを拡充●◎ダリヤ~新「サロン ド プロ」は色持ち30%アップ●◎マンダム~サロン発想のトリートメントを発売●◎新日本製薬~敏感肌の毛穴悩みにフォーカス●◎ランクアップ~白髪染めで受けたダメージをケア●◎ユニ・チャーム~オーガニックタイプを発売●◎アテニア~大人女性の目もと用美容液を発売●◎花王~基幹商品改良で2ケタ伸長めざす●◎バスクリン~「日本の名湯」で温泉地活性化を支援●◎ライオン~酵素を配合した新高額ラインを投入●◎クラシエホームプロダクツ~親子で使えるスキンケアシリーズ●◎サンスター~歯周病対策ハブラシの育成に注力●◎スモカ歯磨~粉ハミガキの代表ブランドに育成●◎ジェーピー研究所~菌活美容法に着目したスキンケアが好評●◎グラディア~リアルな露出を増やしファン増大へ●◎牛乳石鹼共進社~さっと流せるのに、肌しっとりの新処方へ●◎エステー~冷蔵庫で野菜の鮮度を長期化●◎小林製薬~膣内環境を清潔にする新習慣を提案●◎フォーデイズ~「エッセンス ドリンク」がリニューアル●■特集/コアビジネスの成長加速化戦略~変化対応を経て、成長戦略の再構築へ●◎花王(カネボウ化粧品)~身近で信頼できる美の生涯パートナーへ「トワニー」ブランドの成長を加速●◎コーセー~若年層を中心に新客獲得が好調な「コスメデコルテ」のさらなる成長めざす●◎アテニア~商品とコミュニケーションの進化でブランドを安定成長●◎ユニ・チャーム~プレミアム化を促進する新商品を投入、快適性向上提案による単価拡大めざす●◎小林製薬~サーモテックを活かしウェルネスで新価値創造へ、フェムケア領域も●◎新日本製薬~パーフェクトワンフォーカスが好調、長く愛されるブランドに育成●◎プレミアアンチエイジング~カテゴリーNo.1ブランドを創出し、アンチエイジング領域をリードする●◎ミルボン~「売り方」をイノベーションするmilbon:iDのさらなる強化へ●◎タカラベルモント~DX推進で理美容業界に貢献、デジタル専門部署を新たに発足

作品情報

ページ数
32ページ
出版社
週刊粧業
提供開始日
2022/07/12
ジャンル
雑誌

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