星のローカス【第3巻】 電子書籍版

  • 星のローカス【第3巻】 電子書籍版
  • この作品は完結しています。(全5巻)

    440円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    美術部への出入りを始めてから、イラストを再び描きだした聡ではあったが、部員にはならず、宙ぶらりんなまま夏を迎えていた。そんな中、聡は、皆で観たカシオペア座とその物語に惹かれ、描いてみたいと思うのであった。カシオペア…天の川に身をひたし、髪をくしけずる王妃のイメージを追う聡はプールで泳ぐ後輩、三戸田明日音にそのイメージを見出し、思わずプールサイドに歩み寄ってしまう。非難する女子たちを抑え、聡をかばいながらも何もかも中途半端な聡を非難する明日音。そんな明日音の想いに聡は美術部に入る決心をするが…。その他、卒業を控えた元美術部部長の小木あい子がその想いを志保里とユウに打ち明ける「足の下の栄光」など。自分の道を模索する二木聡、聡を一途に想う志保里、ふざけながらも2人を暖かく見守る長尾と、友人たち。彼らの軌跡(ローカス)は交錯しながら物語を紡ぎ出してゆく… とある田舎町の高校生たちの青春群像を星の神話になぞらえて描く小山田いくの青春ファンタジー! 小山田先生の当時の単行本コメント 『真夜中に星を見たくなって、よく人のいない通りを、空を見上げたまま歩き回ります。──そして道から外れて転ぶのです。雪の積もっている季節なら、転んだままでもボケッと空を見てるんですが、ふだんはそうはいきません。ケガをしないうちに、悪いクセは治そうと思うんですが……、やっぱり上を見ながら歩き回り、今日もたぶん転ぶんでしょう。』

作品情報

ページ数
192ページ
出版社
大洋図書
提供開始日
2018/08/23
ジャンル
少年・青年マンガ
連載誌/レーベル
エンペラーズコミックス

同シリーズ

セット

作者の関連作品作者の作品一覧